私的、映画やミュージカルやスケートのこと☆

好きな映画の紹介やテレビ・お笑い・スケートなんかの思ったことを不定期でつぶやきます^^ コロナ禍でミュージカルにハマったので最近はミュージカルのことばっかです( *´艸`)

井上芳雄

ミュージカル【プロデューサーズ】が無事千秋楽を迎えた。大喝采の大拍手ッ!!!(もちろん観てないけど気持ちはね?) 大きな劇場で(シアター・オーブ=1,900人程度収容可能)ディスタンス解除で間をおかずの客席で&出演者も多数いる中、無事に終えられて本当に奇跡! おめでとうございます!!!

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始まる前は色々心配要素がささやかれていた。まずは福田さん演出であることw そして主役のマックス役はそれこそ佐藤二朗さんがすればぴったりなキャラだそうで、芳雄はミスキャストなんじゃないかって。
私は個人的に芳雄がプリンスじゃなくかっこよくもない、どちらかというと悪いキャラが似合うんじゃないかと思っていたので、&最近ミュージカルの新作がなくストプレばかりという印象だったのでこれはいい機会だと期待していた。
加えて、福田監督さんはWOWOWグリブラで稽古場訪問の企画の際、色々見聞きしていて【ビッグ・フィッシュ】や【キンキー・ブーツ】の演出家さんのきっちりした演出を目の当たりにして(笑)、今回その影響もあったんじゃないかと個人的には思っている。
それというのも、感想の最初に「福田色があまりない(のでいい!)」が多かったからだ。(ま、ブロードウェイ・ミュージカルは元々制約が多くあまり勝手な演出は許されないらしいけど、それなら【ブロードウェイと銃弾】も同じ条件だしね(^_^;))
そして芳雄の評価も高い! 「下ネタが下品になりすぎないのはさすが」「場の掌握力がハンパない」「すべてに突っ込みを入れる対応力の高さ」「歌って踊ってこれぞミュージカルの王!」・・・そうなんです、芳雄はザ・ミュージカル!の申し子なんですw そしてプリンスから王へ華麗なる転身?変身?したのではないでしょうかッ!

芳雄プロデューサーズ

トークイベントでも言っていましたが、芝居への苦手意識があるようで、その克服のためにあえてストプレを多くしているんでしょう。そしてこれは完全なる憶測ですが、【二都物語】と【グレート・ギャッツビー】の大作2本が思ったほど振るわなかったことで、舞い込むミュージカルのお話も小粒になってきたのではないでしょうか(違ってたらごめんなさい<(_ _)>)。

【プロデューサーズ】は派手な舞台で歌って踊って、加えて喜劇!なザ・ミュージカル☆ そういえばコメディにも苦手意識があったようですが、心配いりませんよ、芳雄さんw 福田さんが福田色を抑えてくれてブロードウェイ版(&映画)に忠実に演出してくれたこと、そして素晴らしいキャスティングをしてくれたことで、感想を読む限り皆さん楽しんでいておかわりする人続出でしたよ!

本当によかった! 芳雄も福田さんも(笑)
後、芳雄以外のプリンシバルもアンサンブルもみーんな高評価で、イチイチ語りたいが全部人の受け売りなのでさすがに自粛する!



#プロデューサーズ #井上芳雄 #福田雄一

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とあるサイトで健ちゃんが23歳の時の『世界ウルルン滞在記』を見ることができる。ちなみに芳雄のも見れるw
最初に芳雄のを見た時は「プリンスもこんな過酷な場所に行かされたんだー」と思ったが、その後健ちゃんのを見て、芳雄のはまだソフトだったなとw
ちなみに芳雄はウズベキスタンの草原で馬に乗って何かを放牧(山羊?忘れたw)するやつで、馬にも乗ったことないから歩きですんごい距離移動したり、重いものもろくに持てないというヘタレ加減だったのだが、女子たちに何か歌ってと言われて歌ったら山に響いてね~。女子の心にも響きましたよ(笑)

あ、健ちゃんのウルルンのことだった(笑)
健ちゃんはインドに行って【クシュティ】という柔道とレスリングの中間くらいの格闘技?に挑戦するのだが、ただのスポーツではない。心身の鍛錬のためのもので、相撲と同じく神様の下で行う神聖なもの。当然決まりごとが色々あるのだが、笑ったのが、その道場の長老に挨拶に行った時「ここでは禁欲生活だぞ。童貞だな?」(←なぜ当然のように聞くのかがまずツボw)と言われた時の返事! ああかわいい♪ そして真面目さがこういう返答にも表れてるね!
そしてまずは筋肉トレーニングをするのだが(あ、ふんどしでね?)、道場に行く前に「自分は健康オタクなんで、腹筋も腕立ても毎日200回してます!」的なことをかますんですよ。ところがどっこい、まずふんどし一丁の体がほっそほそw そして特に腕の力がない。トレーニング後にどうだったかと聞かれ「自分が恥ずかしいと思った、(できなくて)くやしかった!」と。スタジオで徳さんに格闘技はしたことあるの?と聞かれ「全くしたことなかった。人と争うことが嫌いなので、全く興味がなかった」と。
がしかし、ここでトレーニングし、最後には違う道場に行き試合をするのだ。そこで健ちゃんは勝っちゃうのだ。試合中の目の色も変わっている。

スタジオで回答者のへーちゃん(石坂浩二)が、すごーーくいいことを言ってくれた。「このクシュティもヨガもそうなんだけど、自分の体を意のままに動かすことが目的。不随意筋も。リミッターを外す訓練というか。外してもここまでなら大丈夫というのを今回知れたことは役者としてすごく役に立つと思う。」

健ちゃんは自分にも闘争本能があることを知った。で、試合でそれが出たんだけど、鍛錬のおかげでそのリミッターの外し方とブレーキの掛け方がわかったんだと思う。
今まで色々な役をやってきたけど、大体がヘビーな役。映像と違ってその役を毎日毎日しなければならないのが信じられなかったんだけど、謎が解けた。自分の奥底のいろんな部分を開けるコツとそれをしまうことを会得しているんだね。
私のような何の取り柄もない凡人には解りにくいが、ひとつだけ説明ができる。あのーー、3Dアート、わかります??? 随分前にちょっとブームになったやつ。壁紙みたいな模様の絵なんだけど、目の焦点をとある方法で変えてみると、立体に浮き上がって見えてくる、あれ。 多分、ああいう感じで、訓練しないと絶対にできないんだけど、ある時ふっとできてしまい、それからは面白いようにできるようになる。規模が違い過ぎて申し訳ないですが、それしか説明ができない(笑)
役者さんのそういうポイントは沢山あって、この役ではあそこのリミッター外さないと無理だな、とか。これを書いてて思い出したんですが、宮崎駿さんが以前何かで語ってらっしゃったけど、1作品作り終えると、しばらく山籠もりをしないといけないそうなんです。何故かというと、脳の一部が完全に開いちゃってて、ふたを閉めるために静かな所で誰にも邪魔されず(だったかな?)過ごさないと普通の生活に戻れないそうです。そう考えると舞台の健ちゃんは例えば殺戮をする役の時に毎日どこかを開けて終了したらパタン!と閉められるんですよね? 宮崎さんより割と自由自在w




#浦井健治 #世界ウルルン滞在記 #井上芳雄

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※5/8 ちょちょこ訂正

あまりに暇なのでね。どうせなら今しかできないことをしようと思いまして、某大国の某動画サイトにて2016年のエリザベートを2パターン(城田・花總・成河・京本*1古川版と芳雄・花總・山崎・古川版)を視聴してしまった(城田版は端折った部分あり)。
mig


そもそも私は、1998年宝塚宙組公演(姿月あさと・花總まり)と、2004年東宝梅田コマ劇場公演(一路真輝・山口祐一郎)を観劇している。ちゃんとしたミュージカル(地元で子供がやるのとかは観たことあるよ!)を観たのはこの2つのみですので、なんとなく覚えています。

そして、2016年版を観て声に出して「ああーーーッ!!!!」と心底驚いたのは、トートとルドルフのキスシーンッ! なんとしたことかッ! しかも最初に観たのが芳雄&古川の同じ身長チューwww
なんだなんだいつからチューするようになったんだ*2、お母さんは許しませんからねッ?
そしてその後城田&京本大我*1古川を観たけど、長くないか?っつーくらいのチューだった・・・。

これってこれって・・・。完全にサービス演出ですよねぇ。。。。。。。

*****

さて。内容の考察です。内容に関しては、史実の問題か元のミュージカル(ウィーン)の問題かもしれませんので、あくまで表面だけ視聴した者の意見として流していただければ幸いです<(_ _)>

①エリザベートに感情移入しづらい問題
 最初の方はいいですよ、無邪気でおてんばなシシィがすぐ旅に出かけるパパに憧れていて、鳥かごのような王室に嫁ぎ心折れかけるけど息子を取り戻し『自分(自我?)』を得る、という所までは。
 せっかく皇太后から取り戻した皇太子ルドルフを、その後ほったらかしにしちゃうんですよ。しかもその放浪行動も全然感情移入できない(ただ帰りたくなくて時間をつぶしているサラリーマンの様)。
 若い時に映画『風と共に去りぬ』を観た時に、同じように感情移入できなかった。妹の婚約者を奪って結婚し資産を得たり、強引と思われる行動で南北戦争の戦火を生き抜いていくんだけど、手段を選ばないやり方に共感できなかった。が、もうちょっと歳を取ったら、戦争時に生き抜くということはああいうことなんだと理解ができた。がしかし、エリザベートは死ぬか生きるかという環境ではない(戦時中ではないという意味でね。生死の間を行き来するっつーのはこの話の核ですけどね)。愛しい息子をほったらかしにしてまでの放浪の理由が描き切れていない?? 『自分』のことしか考えていない風にしか見えないです。。。

②ルキーニが出ずっぱりで大変な役問題
 ある意味ルキーニが主役ですよね? ミス・サイゴンでいう所のエンジニアですよね?(観たことないのに決めつける) まあちょっと無理があるかw しかし出ずっぱりで大変というのは本当で、休憩がほとんどできないよね? 多分トートはお茶とか裏で飲んでるよ。 ロバートのコント『1800万回公演の忍者』ばりに、パッと出てお客のハートを鷲掴みにしてるトートを苦々しく思ってるよ?
なーんてのは妄想だけど、今回見直したらトートもなかなか神出鬼没。医者に扮したトートはちょっと堪えるのに苦労したw
ルキーニに戻るけど、育三郎ちゃんや成河ちゃんお疲れ様。長年ルキーニだった高島兄(これは私も観劇してますぞ?)に改めて敬意。 



③それでも日本国御婦人のハートをワクワクさせる要素がてんこ盛り問題
 少々批判的なことも書きましたが、そんなことは関係なくこのミュージカルが20年も人気を持続しているのかを考察してみますと。まず日本では圧倒的にご婦人の観劇が多いんですよね、ミュージカルって。ご婦人っていうのは、素晴らしいドレス(広がってれば広がっているほど良し)と素晴らしいイケメンと上品と豪華と悲劇が大好き。そしてこの作品の決定打はダーク・ヒーロー(=トート)がいるということ。お嬢様は悪い人に惹かれるっていうのは世の常です。 よって日本のご婦人心をがっしり掴んで離さない作品となっているのです。 皇太子ルドルフ役は将来を期待される若きイケメンで、ルドルフとトートがキスをするっていう*2演出もご婦人のため(笑) エリザベート役はとにかく美しい人でなければ許されないし、品がないと完全アウト。 花總さんは伝説のエリザベート(日本初演の宝塚版でエリザベート役)なので別格です。が、とにかく皇后役にふさわしい容姿を保たれてるのが素晴らしいですね。
この作品はウィーンで生まれましたが、史実を元にしていて王室の伝統を批判的に描いていることで王室のあるイギリスなどでは上演されないし、アメリカのブロードウェイでもウィーン発の作品はほとんど上演されないそうです(重苦しい伝統のものはウケないそうです)。 多分ウィーン以外でモンスターのような人気を博すのは日本が断トツと思われます。


*****

以上を踏まえると、2020年のエリザベートはさらに楽しめ・・・るはずだったんですが(育三郎ちゃんがトリプルキャストで初トート役)、コロナの影響で全公演中止となってしまいました。
劇場というのは(特に帝劇など大きい所は)3年先まで埋まっているそうなので、このキャストのエリザベートをそのまま来年に、というのは元々決まっていたのでなければ難しいのかもしれません。 しかし是非このメンバーでやって欲しいなぁ。 それと気になるのは今後のトート役です。小池先生(演出家のえらい先生。日本版エリザベートの生みの親)的には、城田トートがストライクだったのかなぁと。でも城田君は多分断ったんじゃないかと(推測)。 芳雄トートは興行的にももうしばらくいてもらうんだろうけど、古川トートを小池先生はどのように評価していらっしゃるのか。育三郎トートが成功したとしたら挿げ替える気なのか。。。? そのためのトリプルキャストだったのか、まさか芳雄がもう降りる準備をしているんじゃないよね? 山口トートばりに長くやって欲しいと個人的には思うんですが。・・・と、何十回も観劇している人みたいに考察してみました♪



※訂正
*1
言い訳だけど小さい画面で観ていたからてっきり京本君だと思い込んでたけど、もう一回画面を大きくして観てみたら古川君でした(;'∀') 城田君が大きいので(190㎝)古川君が小さく見えたんですよ(古川君182㎝)。

*2念のため調べてみたら、なんとキスシーンは最初からあったそうじゃないですか! 全く全然覚えとらんでしたわ。。。(多分知らない男たちのキスシーンを客席から見ていてもそう驚かなかったのでしょう。もしかしたらキスってわかってなかったのかも?)





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