
6月某日、梅田芸術劇場へ行ってまいりました~。 率直な感想を思いつくまま(他の方の感想はまだ読んでません)。
🐾サイコパスチックにあまり涙を流せない私が、泣いたなぁ。どの登場人物もあまり上手に生きていない(上手になんか生きられない時代か)のが共感できたのかなぁ。 それとやっぱり子供?子役ちゃんには涙腺は勝てない。そりゃー崩壊しますって。
🐾最初の方の民衆の歌声が力強過ぎて「あれこれレミゼ?」と思ってしまった(ちなみにレミゼ観たことはありません)。アンサンブルの人数はレミゼより全然少ないだろうに、すごい音圧だった。
🐾健ちゃんダーニーは本当に麗しい青年で、ファンが心配するほど痩せちゃったけど貴族衣装がめちゃめちゃ似合っていた。蛇足ですが、くしゃみ演技めっちゃ上手い😁
🐾芳雄の歌声は噂通り凄かった。梅芸の音だからなのかオケピに近い席だったからかオケ音量がすごくて、アンサンブルさん達の歌詞が1部聞き取りにくかったのだけど、芳雄は歌詞が完全にクリアで聞き取れた。そして『この星空』は特にすごい歌唱で、だからこそ前半の過剰に酒浸りな(人生を自暴自棄に過ごしている)カートンが恋におちた(=生きる意味)ことの説得力が半端なかった!
🐾潤花さんルーシーはとてもよかった。明るさと慈愛に満ちていて、いろんな人に愛される説得力があったなぁ。歌声もよかったですよ。年齢の差(よしけんと15歳差位?)は全く感じませんでした(のはよしけん年齢不詳ビジュのお陰か)
🐾初演と比較してダーニーのソロ曲が増え、登場回数?登場時間?も増えたとのこと。がしかし、【二都】の意味がパリとロンドンということ以外でカートンとダーニーも意味している?という所まではいっていなかったかなぁ(勝手にそうだといいなぁと想像していた)。あくまでもカートンの物語なんだなぁと。そう、カートンが生きる意味を見いだし、自己犠牲で負の連鎖を立ち切ったカートン記。
🐾もうひとつ、フランス革命=貧しかった民衆が勝利した、その影で理不尽に死んでいった人達がいた、革命に血走った目は視野が狭く結局貴族の蛮行と同じことをしていた、それを作者はカートンとドファルジュによって収めた、と私は感じた。
🐾結論に異論はない。あの最後しかない。...しかし私は終演の拍手はできなかった。それは不満の意味ではなく、カートンの死で終わった直後に、単純に拍手はできなかったから。立派な死だった。今後の光を見いだせた死だった。でも、やはり、悲しかった。涙の中でその死を噛み締めました。
🐾代役の奥山さん、事前に本や手紙など持って出られる(おそらく台詞が書いてある。なんせ2日で準備したそうですから)と聞いていましたから、この方かと思って最初は観ていましたが、気がついたら何の違和感もなくて。すごい。この方のお陰で私はこの演目を観られてたんだと終わってから感謝。なんせ自然でしたから。
🐾歌ウマイケオジ3人(福井さん、岡さま、さとっさん)が本当に歌ウマっ!だし重厚感半端ないし、だからこそ見せ場が(特に歌い上げ歌唱が)少なく、少し消化不良。 お芝居寄りの貴一さんと宮川さんのお二人オジはオチャメだった😝
これから他の皆様の感想など読んで&時間が経ってまた沸々と想いが募って来ましたら書きたいと思います。...いや、『いまは子供のままで』については語らねばならないから、また書きますわ。
#二都物語 #井上芳雄 #浦井健治 #潤花
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