私的、映画やミュージカルやスケートのこと☆

好きな映画の紹介やテレビ・お笑い・スケートなんかの思ったことを不定期でつぶやきます^^ コロナ禍でミュージカルにハマったので最近はミュージカルのことばっかです( *´艸`)

2025年07月


もうすぐ『ミュージカル ある男』が初演を迎えますね。ホリプロ1大好きな(私がね?)井川Pによる新作ミュージカルです。
この作品に限らずですが、日本初演ミュージカルというのは、よっぽどブロードウェイで評判のものは別ですが、初動はチケ捌きが鈍い。それでも観に行った人の評判で途中からチケットが手に入らなくなるなんていう作品もあり、それがある意味理想かなー(興味のある人は最初の段階でチケットは楽に取れ、直後に興味を持った人が手に入りやすい)とは思います。
『ある男』は原作が日本で賞を取った注目小説で映画化もされた作品(=読んだり観たりした人が多い)で、だからこそ「。。。あれを、ミュージカルに。。。?」と、怪訝な顔をしてしまうイメージがある。

井川Pも多分それを感じていて、稽古動画を複数出してきた。これを見ると、なるほどー、アンサンブルさんの動きと曲とで心情を表している感じで、ちょっと見たことないミュージカルになっている気がする。




多分ですが、この作品は主人公城戸とある男Xと同じ世代(30代後半から40代)の男性に是非観て欲しくて作ってるんじゃないかなー。ホリプロさんは『デスノート』では若い男性・『生きる』では熟年から年配の男性・『北斗の拳』は50代くらい?の男性に向けて作ったと勝手に思っている。なぜならミュージカルは圧倒的に女性客が多い。男性が興味ある作品を作って観劇層及び人口を増やすという野望があるとみている。

だからこの作品は私の予想、チケットは今の段階ではあまり売れていないなと(チガッテタラシツレイシマシタ)。男性はこういうのに最初は飛びつかないからね。だから、作品を観たオタク達は良かったならば、是非SNSで発信してください!(ホリプロの回し者ではないよ)オタク的感想とは別に、あまりミュージカルを観ない層に向けてネタバレ無しの感想を書くことが、集客につながるんじゃないかなー。
ま、この作品が面白かったならば、の前提だからね!



二都物語のカーテンコールで福井貴一さんがおっしゃったことが私、本当にそうだなーと思ったので紹介します。
「舞台というのはお客様の想像力があって成り立ってます。だってこれが映像だったらおかしいでしょう?日本人やん?(日本人が外国人を演じていることに対してねw)僕なんか裁判中に歌い出すんですよ?おかしいやん? これが成立するのは舞台だから。想像力を持って観てくださるお客様に僕はブラボーを送ります」
観劇オタク・ミュージカルオタクは言われる通り想像力がめちゃめちゃたくましいと思いますわー、私も昔っから空想ばっかしてましたからね!

この、普通だったらおかしいやん?を乗り越えて(笑)どうぞミュージカルへお越しください(うちの姉は乗り越えることができませんでした!)
なにせ開演前ですから作品の良し悪しはまだわからないんですがスタッフ&キャストの紹介はさせてください。
まずはプロデューサーがホリプロのシゴデキ女史・井川さん。ブロードウェイ作品・韓国作品から引っ張ってくる目もすごいし、新作ミュージカルもデスノに関わっていたことから信頼できる。その井川Pが集めたクリエイターが、脚本と演出の瀬戸山美咲さん。読売演劇賞をはじめとした名だたる賞の演出賞や戯曲賞の候補に上がる実力者。作曲にジェイソン・ハウランドさんトニー賞候補にもなるブロードウェイの作曲家・プロデューサー。歌詞は数々のミュージカル作品を担当する高橋知伽江さん。脚本家であり作詞家・訳詞家。劇団四季やホリプロ作品に多く携わっている。
キャストはまぁワタクシの推しである浦井健治くんと、小池徹平くんがW主演。その他のキャストは現時点でいちいち説明しませんが(オイ)まぁ実力者揃いですし、アンサンブルさんも歌のエキスパートからダンスのエキスパートまで多彩

ホリプロが「世界初演」と何度も言うことから推察するに、韓国あたりとすでに契約しているのかなーとも思ったりしている。
まぁ全ては初日のお客さんの反応にかかっている! よろしくね!(ん?)


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思えば昨年末からの『天保十二年のシェイクスピア』公演時から(逆さまになる場面があるので)マチソワ間ほぼ食事をしなくなって8キロ?減となり、結果ビジュアルがシュッとして、それから半年以上経ちますがリバウンドもなく、二都でもマチソワ間ほぼ食べない習慣は続きさらに痩せ(どのくらい痩せたか分からないとココバナで言っていたけど、言うとファンが心配するからだろうね)、二都のダーニーは芳雄のカートンと似てなきゃいけないからかーと納得していたのだが、あまりの痩せすぎに本気で心配していたオカンモードの私(そしてそういうファンは多いだろうね!)。

なるほどーー、写真集か!(痩せキープの理由かと勝手に納得)
表紙?と思われるビジュアル2枚、やはり健治史上最高レベルですね。。。
私としては、15周年時だったかに出た『アシアト』という健ちゃん史みたいな本が本当に素晴らしくまとまっていたので、『アシアト2』を出して欲しい。30周年でもいいけどね。


ところでこの写真集、現在は予約受付中な訳だが、ファンクラブ版だけ表紙違い+生写真付き、出版元のワニブックスさんでの予約だとサイン付き!?+生写真(FCとは違うバージョンと思われる)、その他それぞれ特典が違うらしい。

しかも?

大阪と東京で出版イベントがあるそうで、イベントの参加は現地での写真集購入が条件!!!???

うーむ!

大阪があるならイベント行きたいッ!
だってだって、出版イベントで現地購入したら普通はサインか握手かありますでしょう?
でもまずは、参加権的なものを抽選かなんかで獲得しなきゃーいけないのかな???
ま、まさか1冊購入だと握手系はないとかなの? 複数冊購入しないととかなの???(まだ何も発表されてません)
私は富豪じゃないので、基本的に同じものを複数買うことはしません。 その昔、AKB総選挙が盛り上がってた時期、CDに投票券があるとかで??? 尋常じゃない枚数買うファンがいたそうで。 秋元康ってこわーいって思ってました(今も思ってるけど)。
詳細が出て、複数冊購入しないと握手できない(握手できると思い込んでる民)ならイベントは諦めてFCで購入しようかなー。

なんといっても私、まだ健ちゃんと握手したことがありませんッ! 合法で握手できるなら大阪までなら出かけますよッ!



・・・しかし接近するとなると私が痩せろという次元で。 体重は測らない主義(え?)なのですが、昨年から明らかに順調に体重は増加しており、GW辺りからさすがにマズいと思い、まずは体質改善だと砂糖抜きはほぼ実践してまして。ただし砂糖の入ってないおかき系やノンシュガーのクッキーなどは食べてます😂 どうしても甘いものが欲しい時はハチミツ入りのお菓子を作って食べていますので、おやつのバカ食い(特にチョコレートは毎日食べないと気がすまない性分でしたが)はなくなったものの、ゼロにはしてませんので体重にはあまり反映されず。 やはりこの年になると運動もしないと贅肉解消にはつながりませんね。

言い訳なんですが、ダイエットのために運動するとかウォーキングするとかがとにかく億劫で💦
仕事で結果歩かなきゃいけないとかなら全然平気なんですけどねー。

写真集発売から、妄想で握手会を想定してダイエットを検討してため息を付く、というのが現時点ですw




とにかく健ちゃん、25周年おめでとうございます!
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#浦井健治 #浦井健治写真集Mirae未来発売決定 

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↓二都物語を端的に&ほぼ全てを網羅した解説



↑こちらの解説がすごく丁寧且つ端的で且つキャスト名を網羅したものなので、これを読めば私の戯言など無駄な落書きなので是非どうぞ。



(↓。。。といいながら戯言が止まらないw)
完全に二都ロスに陥っています。最後にするつもりです感想はm(_ _)m


はじめに、キャストは本当に一人も「この人はイマイチだったな。。。」という人がいない中、私に刺さった人を紹介させてください。
まずはドクター・マネット役の福井晶一さん。元四季の方でバルジャン役だった方として有名ですよね。やはりドクター役はどうしたってレミゼのバルジャンを彷彿とさせるのですが、さすがというしかない歌唱力。今回は爆発曲はないけれど、ブリング・ヒム・ホームを彷彿とさせる細い糸のような繊細な歌唱がバルジャン役を担ってきた実力を見せつけられました。ダーニー役の健ちゃんが、福井さんとのデュエットは声負けしないよう必死だったとココバナでだったかな、言ってましたね。

そして最後の最後に涙を誘わずにはいれない演技と歌唱を担ったお針子クローダン役の北川理恵さん。ギロチンを前にして平常では居れない様を歌うがピッチは正確、演技も見事でした。殊勲賞じゃないでしょうか。

歌唱ではないんですが存在が気になったのは弁護士ストライバー役の原慎一郎さん。経歴読むまで私気づいてなかったのですが、このブログで彼を紹介するのは今回で2度目。エリザでのシシィのパパ役の人の歌がすごい上手かったと配信観た時に書いています。187㎝で芳雄とほぼ同じ年。ディズニー映画で声優も務める美声なのに今回はほぼ歌はなし。おまけにセリフのないエブレモンド侯爵(ダーニーの父役)で岡さまと双子の兄弟を演じていて、そうだよねー身長高いもんねー(岡さま186㎝)と謎の納得。でも実はココバナで健ちゃんが「岡さんと一緒に出てくる原慎はダーニーの父親で、一緒に悪いことしてた」と解説してて、えーーあれダーニーパパ〜?と把握した次第。


⏳️⏳️⏳️

実は唯一のミュージカル好き地元友と鑑賞会をしまして。その人のほうがミュ観劇歴長いんで、どんな感想かなーとドキドキだったんですが。井上芳雄オンステージだね、1幕はやや退屈(説明的)だが2幕はよかった、芳雄とマダムの歌唱は迫力あったが曲がキャッチーなものがなかった という感じで刺さらなかったようですw

それとこれは私も思ったことですが、カートンの自暴自棄の理由がイマイチわからないと。なぜあそこまで飲んだくれて自暴自棄になったのか?両親との関係が良くないんだなっていう会話はありましたが、納得いく描写はなくホントにそこだけ消化不良。


さて、友人の感想からこの作品は誰もが認めるミュ人気作にはなり得ないのかもしれないと悟りました。どうしたってレミゼ・サイゴン・エリザというチケ難必至な演目と比べてしまうんですが、この3作品ってやっぱり曲がものすごく強い。そして主要キャストすべてにキャッチーな代表曲がある。もちろん戯曲構成も素晴らしく冒頭から掴まれて退屈な場面がない。これらに比べると二都物語はストプレとミュの中間に位置するのかもしれないなーと思ってしまいました。ですから二都は芝居歌のできる役者じゃないと務まらない、割とキャストが限定される演目じゃないかと感じました。特に顕著だったのが芳雄カートン。演技と歌のつなぎ目が抜群に上手い。未来さんマダムも上手かったな。いや皆上手いんだけど。健ちゃんも芝居歌の人なんですが今回の歌はいきなり高かったり低かったりで、自然に歌い出すという訳にはいかない曲が多かったかな。
まとめますと、『二都物語』が多くの人に刺さったのは芝居寄りのミュージカル作品で、熟練技のキャストだからこそ表現できた点じゃないかなー(要するに、脚本が上記人気作より若干弱い点を演出と演者が補えた。上記3作品は曲と脚本が揺るぎないから役者が次々変わっても、作品は揺るがない)。キャッチーな曲がなくても(いや『この星空』は十分にキャッチーだと私は思いますけどね!)お芝居に溶け込んでいて本当に素晴らしかった

芳雄以外がカートンを演じるのは正直難しいと思う。その意味ではどんどんキャス変して再演を繰り返す作品ではないかも。数年後に同じキャストで再演をしていただき、その後はカートンを演じられる役者を待つしかない。申し訳ないけれど、今活躍している役者だと芳雄に霞んでしまう可能性大だから。カートン役にふさわしい役者が育って、その時によしけんコンビのようなピッタリのダーニー役がいますように。
芳雄の『この星空』は、本当に国の宝ですッ! よしけんのカートン&ダーニー永遠なれ!




#二都物語 #井上芳雄 #浦井健治

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さて、これをアップするのは多分配信後...つまり大千秋楽を迎えためでたい日の後日だと思います。この部分はそれをまだ観ていない&観劇たったの1回&原作も読んでいないという状況ですので、妄想がほとんどだと思ってください。

色々な感想ブログを読ませてもらいました。概ね皆さん高評価でいらっしゃいますが、引っ掛かる人はやはりカートンの【自己犠牲】について。自らの命を引き換えるということを美しい話にしてはならない、という感じかな。

確かに。もっともな意見だと思います。
しかしこれは【美しい】【話】ではないということを作者や演出の鵜山さんは知って欲しいのだと感じました。もちろんこの作品はフィクションであって史実ではない。でも罪無き人々がギロチンに散っていったことは紛れもない多くの事実(まれな出来事ではなかった)であったことをまず身近に踏まえ、愛する人が(愛する人の愛する人が、ですねこの場合)無実で捕まった場合、助ける手立てがそれ(身代り)しかないとなった場合、自分には他に守るものはない場合、カートンの選択を間違っていると言えるだろうか。
【おぞましい】【現実】。弁護士でありながら法廷で助けることができない。この方法を思い付いたカートンは躊躇はしなかったと思う。それしかないから。自分の命への執着はないと言い切っていいかと(処刑台を前にすれば恐ろしさはあったでしょうけど)。なぜ言い切れるかというと、守るべき肉親も恋人も自分を頼っている知人もいないから。ダーニー一家しかいなかったんです。前回も書きましたが、ダーニーの代わりに自分が夫になることも考えたんですカートンは。でもルーシーの愛する人はダーニーだと痛感したから身代わりを思い付いたんです。芳雄も言っていますが、カートンは最初から聖人君子ではなかった、けど根が清らかだったのでしょうね。普通の男はダーニー処刑後ルーシーと結婚するでしょうよ。カートンの自己犠牲は母親のそれのようだなと感じました。
ここで付け加えますがルーシーからもらった青いスカーフ問題。孤独な人生から一気に生きる喜びを持てたあの日にもらったスカーフ。カートンはひとときも離さず首にかけ続けます。そしてダーニーと入れ替わる時。コートや帽子などをダーニーに着せていきスカーフにも手をかけます。が、それをダーニーにかけることは止めました。実はここ、初演ではスカーフもダーニーに託したそう。初演でも芳雄はスカーフは渡したくなかったらしく、今回演出の鵜山さんにどっちがいい?と聞かれ、かけようか迷うが自分が持ったままの演出としたそうです。このエピソードだけで、役者が役に融合するとはこういうことだなと胸熱。融合していればどちらでも正解ということです。


そしてカートンの死後がまた問題です。ダーニーは助かった訳ですが、チャールズ・ダーニーは死んだことになっているとなると、その後のダーニー一家はどうやって生活をしていくのか。社会的にもだし、自分のせいでカートンを死に追いやったということにダーニーの心は後悔で支配はされないのか。しかもですよ。ルーシーのパパが17年も牢獄にいたその原因は、自分の父親と叔父の蛮行を知ったからであり、その事実も非常に重い。①実質の生活への不安・②カートンへの申し訳なさ・③ルーシーパパ&ルーシーへの申し訳なさの三重苦 がのし掛かる訳です。
①ですが、当時なら名前を変えて別人として生きる方法はあったのかのかも知れません。
②はなかなか解消はされないでしょう。しかしあの場面、カートンがクロロホルム的なものをダーニーに吸わせて気絶させ、無理やり入れ替わっています。どうしようもないといえばどうしようもなかった。その前にカートンは自分の遺書をダーニーに書かせている。健ちゃんもどこかで言っていましたが、あそこであの遺書を共有したことで、2人は死んでいます。ダーニーは生まれ変わったと取れば、ね...。
ここでまた付け加えたいのが『いまは子供のままで』歌唱時。カートンが身代わりを決意した後ですね。小さいルーシーを泣かせたり怖がらせたりしないためには、ということで大丈夫だよといいながら死の決意をしたカートン、獄中で死の決意をしながら我が子がどうぞ泣いたり怖がったりしませんようにと祈るしかないダーニー。2人が死の決意と小さいルーシーを想う力が、違う場所に居ながら魂が絡み合っていく、ミュージカルならではの場面です。この時に2人は死を覚悟し、獄中で遺言を書きながら2人は一旦死んだと捉えました。
③叔父のみならず実は父までも極悪非道な貴族であったこと、虫けらのように庶民の娘を辱しめ殺しその兄までも手にかけ、助けようとした医師(ルーシーパパ)までも牢獄行きに処理していたこと、そのせいで幼いルーシーは17年もの間、父はいないと育ってきたこと。真っ直ぐなダーニーは苛まれるでしょうが、そこはルーシーパパの赦しとルーシーの慈愛でなんとか立ち直って欲しい。現代で言えば理屈からすると、親の蛮行は子には関係ないとされますが、昔は一家根絶やしが普通、現代でも家族が犯罪者だと知られれば夜逃げ案件でしょうしね...。
ここからさらなる妄想に突入しますが、父や叔父が極悪非道なのにダーニーは実直というのは何故だろう。セリフにもあったけどダーニーは家柄を継いだ叔父が嫌で相続権も放棄し母親姓を名乗っている(本当の名はシャルル・エヴレモンド。チャールズは英語読み。父親と叔父は双子で父が長男であったため、本来ならば父の死後侯爵を継ぐのはチャールズであったはず。年齢いかないと無理なのかな。無知で申し訳ない🙏)。まぁ母親がいい人だったんでしょうね。

ダーニー一家のその後を①②③を踏まえて妄想してみると。
とにかく別人として生きていかねばならないから、姓を変え別天地へ移り住み(ロンドン、なのかのぁ、二都物語だし? 別にロンドンじゃなくてもいいと思うけど)、カートンの想いを無駄にしてはならぬともらった命を大切にし、ルーシーとルーシーパパには「あなたが悪い訳ではないし、済んだこと。これからの事が大事」と諭され、心の傷はそのままに一家で生きていくのじゃないかなぁ。食いぶちは、よくわからんけど元貴族で教養もあるだろうし、なんとかなるんかなぁ。

原作はどこまで詳しくどんな風に終わっているのか知りません。こんなこと妄想するなら読めって感じですよねー。(※Twitterで原作読んだ方が説明してくれてましたが、✳️ダーニーは労働をして(家庭教師的なこと、だったかな?)稼いでいた ✳️カートンの死後、ダーニー一家には男の子が誕生し【シドニー】と名付けられたとのこと→シドニーは生まれ変わってルーシーに育てられるという事実にまた涙腺崩壊。。。 ✳️ドクター・マネットがバスティーユ監獄に入れられる直前、綺麗な婦人が「罪滅ぼしをしたい」と小さな男の子と共に訪ねてきたと、それがエブレモンド侯爵婦人であり小さな男の子がチャールズ(シャルル)であった とのことでした。妄想が割と合っていて嬉しい)



あ、後あらすじから漏れてしまっていましたが重要な事があります。ダーニーの父と叔父が殺した兄妹の残された妹がマダム・ドファルジュです。彼女はエヴレモンド侯爵一家を根絶やしにすることだけを思って生きていた女性です。旦那のドファルジュは当時ルーシーパパの使用人であり、すべてを知っていた。
マダムは侯爵とその甥の命はもちろん、甥の妻子であるルーシーとリトルルーシーまでも死刑台に送るべく活動していました。ドファルジュは市民活動の中心人物ではあったものの妻子までの処刑は望んでいなかった。ただ私は「エヴレモンド侯爵の甥は処刑しなければならない」と言ったドファルジュに割とショックで。絶対違う!とも言い切れない…? 途中で放棄したとはいえ貴族として生活していた身であり、侯爵は正式な死刑ではなく死んだので、だれかがギロチンで責任を負わねばならない、ということなのかなぁ。狂気の時代です。

死刑制度について、政治責任について、犯罪者の家族の処遇について、私達はこの時代ではなく歴史を学んで現代を生きている訳ですから、落とし所を決めていかないといけません。どれもちゃんと共通認識など(未だに)ないですから。

※※※

さて相変わらず他人様の感想を読み漁っている訳ですが、とても感銘を受けた感想がありましたので紹介させてください。
その方は多分芳雄ファンで、観劇後に原作を読み自分なりに解釈をされていました。カートンのキスについて。カートンは劇中でルーシーへとお針子さんにキスをします。そのキスの意味はキリスト教と密接に関係していて、隣人愛とか祝福を意味する・・・【神のご加護を】を表現していると。なるほどーッ!日本人にとってはキスは挨拶程度かまたは愛を表現するくらいにしか思えないんですが、そうかー!と思ってしまいました。やはり他宗教の根幹は私には染み付いていないので肌感がわからない。とても勉強になりました。キリスト教は好きじゃないと思ってきましたが、死に際に神父様とか牧師様とか呼んで安らかにあちらへ行けるような言葉や儀式は本当に素晴らしいなと思います。

そして大きく話は逸れますが『鬼滅の刃』について。日本のアニメは世界中で大人気で鬼滅ももちろんなんですが。日本人じゃない人種の人々に、【鬼】の意味って本当に伝わっているのでしょうか、とふと思いまして。日本は御存知の通り八百万の神々がおられ、様々な特徴の神がいて、いわば神も鬼も(善も悪もと言い換えてもいい)表裏一体だということが、本質的に解るかなぁ。多分鬼滅の鬼は人間だった時期のバックボーンを丁寧に描いているから伝わっているとは思う、思いたい。まさか鬼を悪魔のように捉えている他宗教の人はいるまいな? という感じで、他宗教というのは本質的な理解が難しい、ということが言いたかった訳です。


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さてここからが大千秋楽配信後になりますッ!🤣
見逃した場面や行動を確認し、ミスター・ロリーを代役ではない原さんで観れたこと、各キャストの御歌に酔いしれ感動し涙し、カーテンコールの挨拶で爆笑したこと、本当にいい配信(?)・いい時間でありました(上写真キャストさんから大千秋楽でご挨拶がありました)。割と言いたいことは書いたので細かいことでは特に追記はございません。アーカイブがあるので終わるまで1日1回は観ようと思います!


最後になりましたが、12年後の再演でこのキャストでやれた奇跡と、その根拠がちゃんとあってのキャスティングだと観て実感しました。
要するに、芳雄が「チャールズは浦井くん」と言ったのは、仲が良いからとか話題性とかよりも、役柄の【相性】がいい、これに尽きると思いました。背格好(頭身)はもちろん実力のバランス、詳しく言うと芳雄の歌唱力に食らいつけることと声の相性、演技力の塩梅が良いこと。主演の芳雄に匹敵する歌唱力とは言いません。芳雄の歌唱力は突き抜けていますから。この作品に主演を食うほどの歌唱力はいりませんから、食らいつければOKです。肝になるデュエットがありますから、声の相性は大切です。演技力に関しては、健ちゃんがいくらでも足し引きができますから、主演を引き立てたり仕草や影までシンクロさせる等演出家の思い通りに合わすことが可能です。ツアーの後半になるほど顕著だったようなので、もしかしたら自分たちでアレンジしたのかもしれません。
そして健ちゃんは時の流れを声の高低や深みで表現する(できる)ことで、若者から一家の父を演じるという、もしかしたら12年前だとできなかったことが今回できたのかもしれません。
芳雄カートンには、健治ダーニーが唯一無二、と言っても過言ではないんじゃないかなぁ。
あとね、芳雄ファンには普通に見えているかもしれないけど、健ちゃんダーニーはかなり引き算演技です。2番手に徹することができる主役級俳優。カムフロムアウェイみたいな作品は別として、そしてファンレターはトメとしての爆発的な役割があったので別として、主演で爆発してきたのにこれ(抑えた2番手)ができるって、凄いことだということはファンとして言わせてください。


読売演劇賞の上半期ノミネートが間もなく発表されるかと思います(※追記1)。再演には冷たいこの賞ですが、作品賞か演出賞か主演男優賞候補に上がらなかったらちょっと拗ねます私。 初演を観ていないですが、明らかに良くなった作品だと思います! 熟練技がいぶし銀のように光るイケオジパラダイス(演出の鵜山さん含む・もちろんよしけんも含む)な作品を評価せずになんとする?!?

健ちゃんがこの作品のことを聞かれて常に言っていたこと=シドニー・カートン(この作品全体でもある)の他者を想い他者のために動くことが、井上芳雄と重なって胸熱(言い方端折りましたm(_ _)m)、本当にその通りだと思います。カートンが死ななくても変われる世界がよいと挨拶で芳雄が言ってました。この作品が評価され、不当な仕打ちをされる人が世の中からいなくなりますように。。。


※追記1・・・7/23中間ノミネート発表があり、どの部門も二都物語はかすりもしない感じでした。んーー、ミュージカル作品には厳しい賞ではありますが、それにしても芳雄に冷たいなこの賞。。。古川くんはノミネートされてました。私が思うにやはりこの賞は演技に焦点が当たっているので、『この星空』のほとばしるような感情の爆発も、歌唱はすばらしい(=これは歌唱で演技ではない)という判断なのかなぁ。ていうか、審査員さんこの作品観ましたか???(感情的…🌠)












#二都物語 #井上芳雄 #浦井健治
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ミュージカルの醍醐味は劇場で観ること、と申しました。それは本当です。歌声の迫力は映像には到底及びません。がしかし、この作品で言えばカートン目線・ダーニー目線・ルーシー目線で見る(まぁロックオンの意味)とそれぞれの細かい演技の意味に震えるでしょうし、忘れてはならない民衆目線、特にこの演目は一人ひとりの人物に細かいバックボーンがあり細かい演技をしているそうです。正直、劇場では推しとか主要人物を追うのに目が精一杯でなかなかそこまで視線が行かない(複数観劇の方は見つけることが可能か)。 映像はカメラが回っている限り何度もアンサンブルさんの演技まで見返せるし、本当に有り難い。


さあ、本日見終わって感想が溢れてくると思いますので、今日か明日かまた追記しますね。(※溢れすぎたので追記ではなく次記事でm(_ _)m)


【おまけ】
 ↓

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#二都物語 #井上芳雄 #浦井健治 #潤花

 
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