私的、映画やミュージカルやスケートのこと☆

好きな映画の紹介やテレビ・お笑い・スケートなんかの思ったことを不定期でつぶやきます^^ コロナ禍でミュージカルにハマったので最近はミュージカルのことばっかです( *´艸`)

カテゴリ: 映画

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2022年・アメリカ映画
監督/ジョゼフ・コシンスキー
出演/トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマー


一言で申し上げますと、トップガンとスターウォーズを足して2で割った映画で面白かった❗...です(笑)
トップガンオマージュが物凄く、オープニングとかどっちか判らんっ💦 グース(グリーン先生っ!)の写真もバンバン出るし、そもそもマーヴェリックはやはり彼の死の事で家庭を持つこともなかったと推測される。
とにかくグース、アイス(マン)と胸熱な顔を見れたし、ジェニファー・コネリーやエド・ハリスも私世代には懐かしい役者さんでニヤリ…。
ミッションはスターウォーズのデススター爆破作戦と一緒でしょ?
あぁそれと、やっぱりこの映画も4DXで観るべき種類だったのでしょうね?

明日アカデミー賞ですが、どうなんですかねー? 獲ったら嬉しいけど違うような気もする🧐
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1987年 アメリカ映画
監督/エミール・アルドリード
出演/パトリック・スウェイジ、ジェニファー・グレイ


とてもとても好きな作品で(とは言ってもリアルタイムで映画館で観た訳ではない💦)VHSテープの作品を買っちゃってたほど! もうそれは見られないから今回の放送は嬉しい〰️〰️!
ってか私ここでこの作品紹介してないの?なんで?(してたらごめん重複)
この時代ダンス映画は大ヒット(フットルースとかフラッシュダンスとか)してた中ではそこまでじゃなかったかもしれませんが、まず私はオールディーズが当時から好きで、この映画は60年代のお話でオールディーズが沢山かかるので嬉しいっ! 加えてヒロインのジェニファー・グレイがかわいい♥️(この頃ジェニファーな名前多かったな)

そして最初は「相手役の俳優、もっさりしているなぁ...」と顔だけ見て判断していた小娘の若い私...。パトリック・スウェイジ様の魅力は顔じゃないんですわっ! 『ゴースト』でもチラリ出てくる肉体美。そう、彼はアメリカのセックスシンボルとして人気だったのです! それもこれも彼はバレエの英才教育を受けて育ったダンサーの体を持つ俳優さんだから。
それがね、当時としてはかなり先鋭的な?ジャンルであっただろう表題のダーティなダンス(汚い、というよりはいやらしいの意味なんでしょうね?)を披露したり、とにかくダンスシーンが多くてバレエダンサーの技を発揮したセクシーな彼に💖💖💖なんですわ!




#ダーティダンシング #パトリックスウェイジ 



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 やっとのことで代休が取れ(といっても半日ですが)、近年で一番楽しみにしていたコレ️を見てきました!

恐竜2022

まずは全体的な感想を。エンドロールは最後まで見る派でして、今回はエンドロールの最初で主要キャストは大きな字で名前が出ましたので、後は目に映しながら読んではおらず(アメリカ映画のエンドロールは長いですよねぇ)、パークからの6作品を反芻する時間と相成りました(パークの2だけはちょっと外れた位置付けなんですかね?)。パーク三部作の最初の作品は超レイトショーで観たにもかかわらず(午後11位から?)、眠くならず夢中で見たよなぁ、とか、ワールドのオーウェンのラプトル達とのバイクシーンがやっぱ一番興奮したよなぁとか、結局Tレックスだよなぁとか、ブルーの幸せ(?)を願わずにはいられないよなぁとか。

では新たなる支配者の本格的感想を。ネタバレ満載でいきますのでご了承ください。未見の方へのお勧めというよりは、見た方との「私はこう思ったけどあなたは?」的な観賞後座談会(独りで!)的なスタンスですm(__)m

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ワールドの2はそれこそ繋ぎ的な内容で、アメリカ本土に解き放たれた恐竜達がどうなっているかがまず3の関心事でしたが、思っていたより世界に広がっていましたね。メイジーが14歳になっていて、4年が過ぎた(実際の公開も4年空いた)ことが解る。コロナがなければ「いくらなんでも広がりすぎやろ!」と思ったかもしれませんが、ウイルスひとつがこれだけ広がり翻弄された世界が3年続くと、それも納得せざるを得ませんでした。
ただ、これだけ恐竜の生息が世界に広がり共存している風な世界がちょっと違和感というか、どうにもできないから放置しているのか、この程度なら広がっても問題ないと人間世界の上層部(?)が思っているのか、どちらにしても生態系のことをどうコントロールしていくのかが見えなかったし、諦めている様子もないし、どっち付かずな感じでした。
で、生態系の事は巨大イナゴ(😭虫キライ!)、それも遺伝子操作したイナゴを恐竜企業が放ったことで崩れようとしていて、それって恐竜コントロールに飽きたらず世界を牛耳ろうとしたってこと?ちょっと恐竜のと繋がりがなくて、というか恐竜ビジネスは隠れ蓑で、イナゴで世界を牛耳ることが真の目的だってこと?たからメイジーやブルーの子供のベータの遺伝子情報が欲しかったってこと?
ま、その辺のベースとなる背景は超納得という訳ではないですが、すべてのつじつまを合わせて6作品の着地点を見つけるのは至難の技でしょうから、まぁしょうがない。で、最終の映画としての〆がねぇ、まぁ中途半端だったかな?これしかないんでしょうけど。共存を選んだっつーなら、綺麗事だけではなく無惨に潰されたり襲われたりする人間という描写も必要でしょう。多分恐竜を悪者にしたくなかったんでしょうね。

それと、エンドロールでこの映画の見所(好きなシーン)を思い返してたんですが、ちょっと弱い。マルタ島でのオーウェンと恐竜とのバイクシーンはドキドキしましたが、やはりワールド1のあのシーンには及ばず。恐竜対人間という所もクレアががんばってはいましたが、今まで越えはなく(街中で逃げるそのファイトはすばらしかった!)。恐竜対恐竜もね、Tレックスが負けるわけないという確証が(今までがそうだったから)ありこれも今まで越えはなし。
救いは、クローンであることで自分を卑下していたメイジーが、母に望まれて生まれてきたとわかったことで、彼女の瞳が強くなったこと。それを伝えたのがエリーだったこと。エリーとグラント博士とマルコム博士のパーク主演組出演はやはり単純にうれしかったですよ! まぁだから全体的に見せ場が分散しちゃった所は否めませんが。
あえて好きなシーンをと問われれば、ベータを保護捕獲する場面。オーウェンとメイジーとグラント博士がそれぞれ恐竜のプロフェッショナル(?)としてベータと対峙する所は胸熱でしたね。

それでも、終わってみれば、恐竜は恐竜にしか見えないその技術、ワクワク感、オーウェンの胸板&二の腕の逞しさ(笑)、ブラボー‼️としか言えませんっ!
後はUSJでジュラシックパークザライドに乗るのを目標にしますわ!




#ジュラシックワールド新たなる支配者

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どうやら私、パニック映画好きみたいです(笑) 天災であっても、人間の愚かな所とか描かれているので、戒めにしたいんでしょうかね(;^ω^)

【タワーリング・インフェルノ】
1974年・アメリカ映画
監督/ジョン・ギラーミン
脚本/スターリング・シリファント
出演/スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン、フレッド・アステア、フェイ・ダナウェイ
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まずもって、スティーブ・マックイーンがかっこいい!!! 単純な顔の男前度はポールの方が上かもしれないが、やっぱマックイーンはかっこいいわ。っつっても他にちゃんと見たことある出演映画は『大脱走』位ですが(^_^;) それと、やたら色っぺー女優が出てるなと思ったらフェイ・ダナウェイ。フェイ・ダナウェイといえば『俺たちに明日はない』ですよねぇ。
そして内容ですが、簡単に言えば超高層ビル(550m・138階建て)の落成式の日に、ケチった電気設備の故障のせいでボヤが発生し、経営陣の初期の甘い対応と警備主任&消防隊員とのせめぎ合い、やがてボヤが『そびえたつ地獄(タワーリング・インフェルノ)』となっていく、それぞれの立場のドラマです。
私なんか田舎に住んでいますので138階建てというだけでひょえ~~~~!なんですが、現在はUAEの636m・168階建てが世界一らしいです。そしてサウジアラビアで建設中のタワーは1008mになるそうですよ。。。 まぁなんつーか、特に高所恐怖症ではないですが全く持って行ってみたいとは思いませんし、住むとか泊まるとか遠慮したいです、映画の影響で(笑) とはいっても、この映画は脅かすためのものではなく、ケチってはダメな箇所の見極めをちゃんとしろという所と、命を張って仕事をする消防隊員(世のすべての災害地へ派遣される仕事の人)への敬意を込めたものです。


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【ポセイドン・アドベンチャー】
1972年・アメリカ映画
監督/ロナルド・ニーム
原作/ポール・ギャリコ
出演/ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、レッド・バトンズ、キャロル・リンレイ

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こちらで名の知れたスターはジーン・ハックマンのみ(オスカー受賞者等名優は多いですよ)。なので見どころは豪華客船「ポセイドン号」が転覆する経緯とその様子、そして沈むまで数時間の猶予がある中、誰がどのように助かる道を探すのか、どのように助け合うのかといった所でしょうか。
もちろん私たちは『タイタニック』を観ていますので(観ていますよね?)比較しがちですが、タイタニックはパニック映画ではない、ですよね。年代が違うので特殊効果等の比較もできませんし、私はこの年代にしてはセット等すごい!と思いましたよ。ただ、転覆して完全にさかさまになるんですよ。なので天井を歩きやすいというか、斜めとかの方が色々難しいと思うのだけど、転覆したらこんな風に真っ逆さまになるもんですかね? そこだけがちょっと引っかかりました。
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実は今日、現在公開中の【ウエスト・サイド・ストーリー】を見に行こうとしたら(午後休だったので)、なんと1日1回に減っていてしかもレイトショー。。。明日で公開終了でした。。。 さすがに日付が変わりそうな終了時間は年齢的にきつい(-_-;) なのでいつかWOWOWさんの放送を待つことにします。 で、先日WOWOWさんで録画した1961年版を視聴。今まで何度か見た気でいましたが、結末とか、あ、そんな感じ?と新鮮な気持ちw



1961年・アメリカ映画
監督/ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ
音楽/レナード・バーンスタイン、スティーブン・ソンドハイム
出演/ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノ

WSS映画

1961年かぁ。スタイリッシュだよなぁ。映画としての演出とか編集とか、凝ってる!(当時としては) そしてブロードウェイミュージカルの映画化。ミュージカル映画としては古典だと思うが、ミュージカル好きになって改めて観てみると、やはり長く愛されるミュージカルだと納得! 歌&曲が名曲揃いでミュージカルに興味がない人でも知ってる有名曲ばかり。 そしてミュージカルってやっぱりダンスをバシバシ踊ってるとザ・ミュージカルって感じで気持ちがいいッ!

そして物語のベースはシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』。・・・とすると結末って。。。?と恐る恐る見ました。あ、結末は書きませんッ!


一番の私的驚きは、主演のトニー役の↑写真の役者さんッ! リチャード・ベイマーって言うんですが、この方、なんと『ツイン・ピークス』のベンジャミン・ホーン役のッ!!!!!!役者さん!(↓)
えーーー、全然知らなかったぁぁぁ!(すみません、ピーカーだったものでw)

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ほらぁ、言われてみれば面影はあるにせよ、言われないとわかんないよー。
ああ驚いた!


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なんでも健ちゃん絡みで考えてしまうんですが(笑)、いやほんとこのミュージカルの古典であり、日本では基本的に劇団四季さんが日本での公演権を持っている関係上めったに演じることができないこの演目を、演じて欲しかったなぁ健ちゃんに。 やっぱりトニーとマリアは歌メインで、ジェッツとシャークスメンバーはバリバリ踊る。意外だったのはアニータ。アニータもバリバリ踊る役だった! ソニンのアニータ、よかっただろうなぁ。。。


でも健ちゃん、禅さんに「そろそろ年取った役を演じたくなっただろう?」と言われたそうで。 考えてみれば、年相応(まぁ30代?)な役ってゴーストのサムと、ランディも? ボリングブルックは実年齢以上なのかな? それくらい? グウィンプレン25歳、メンフィス17歳、トニー19歳?、王次18歳、夜神月18歳。。。 まずこれらを違和感なく演じることができるスキルってのが凄いんですが。 やっぱり若い役だと心情がまっすぐなので、複雑な心情の揺れとか長年のこびりつきみたいな感情の蓄積みたいな演技はあまりしなくていい(しちゃいけない)から、禅さんはそこらへんをズバッと言い当てちゃったのかな。

ガイズのネイサン、Colorはどうなんでしょう? アーサー王は? 本当、そろそろじっくりと大人な健治も観てみたい(行けるかどうかは別として)。 愛する時死する時は40代も演じたそうですが、ちょっと短いよね(3部に分かれてたから)。



#ウエストサイド物語 #リチャードベイマー #ツインピークス #浦井健治



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