短期集中と言い3度目の緊急事態宣言は『人流を止める』(まぁ完全に止めたければロックダウンしかないのですがイメージとして、ね。このイメージ戦略も????だが)ことを目的に大型商業施設へのエビデンス無き休業要請(無観客要請は保障無き休業要請です)を強いた。が、電車の本数をちょっと減らすだけ・企業通勤の制限はなし等で、結局結果は出ず(当然ですよね、エビデンス無くてやってることだから)延長。
そして、劇場などの有観客・無観客要請はそれぞれの首長に任せられた感じ?(国は緩和方針)

とりあえず緩和は当然(何度も言いますがエビデンスないからね!)だが、この2週間に予定していた公演の中止が単なるイメージ作りの犠牲となったことが本当に悔しいし悲しい。

エビデンスがないないと騒いでいる私ですが、西村大臣が口を滑らした「マスクをしていても感染」が本当なら、実はエビデンスがあることになり(長時間同じ空間にいれば感染する可能性大)、電車なども危険性大となる。

するってーと、ロックダウンに近い措置を取らなくてはならなくなり、いよいよオリンピックどころではなくなるという矛盾が生じる。
多分日本政府は賠償金問題のこともあるし自ら「オリンピックはできない」と言えないんだと理解しているんだが、国民に厳しい制限をしておいて「オリンピックは安全」というのは無理がありすぎるし、聞けば聞くほど冷めていく。

といっても、自民党以外に任せる政党はないと思っていることも表明しておく。本当に他の政党は反対ばかりするのではなく実現できる案と実行できる実力をつけて欲しい・つけなさいッ!