なんの学問も(心理学とか)学んでないし本も読んでいません。

でも確信しています。

児童性愛犯罪者、これはもう更生できません。
アメリカは、こういう犯罪を犯した人は刑期を終了してシャバに出ても情報開示されます。つまり、住民は自宅近くにそういう元犯罪者が住んでいるのか(検索かなんかして)調べることができるんですよね。
元犯罪者はこのシステムによって常に監視されています。特に、小さいお子さんがいる親さんなんかには警戒されるでしょうし、もしかしたらどっか行けとか言われるかもしれない。 刑務所から出て来て更生したいのになかなかできないということもあるのかもしれない。 でも、小さい子供がいない環境に住んでもらってどうにか自力で更生してください。 うちの子に近づくな!!!と思うのは親として当然だと思います。

日本ではどうかというと、今回の新潟の事件をみればわかりますが、つい数か月前、児童を連れまわして書類送検された男が少女を殺害しています。まだすべてを供述していないようですが、いわゆるそういう癖があるのでしょう。それまではマンガの世界かなんかで抑えていた欲望が、実際に連れまわしたことで爆発したんでしょうね。

そして住民は、そういう事件の犯人だったということは一切知らなかったようです。私が近くに住む子を持つ親だったら、憤りを感じますよ。

私は子供がいませんが、子供の命を守る社会でなくては、やれ経済だ観光だっていう資格はないです。 親だけがそれをする義務があるってことはありません。親だって子育てが下手だったり状況が許さなかったりすることもあるでしょう。 その場合は他の大人がフォローするシステムを構築すべきです。 親が子を虐待するのだって、閉鎖的に親だけが子供を育てるからそうなっちゃうんです。

アパートに住んでいた頃、下の階の子がどうやら親に叱られて外に出されたらしく、ものすごい勢いで泣いていたことがありました。すぐ外に出て様子をうかがっていると、隣に住む奥さんもパジャマ姿で同じように様子をうかがいに出てきました。その方とも下の階の方とも面識はなかったですが、「どうでしょうねぇ」とか言いながらしばらく待っていたら、家の中に入ったらしく静かになりました。 家の中に入ったから安心という訳でもないので、私はものすごく耳を澄まして(笑)虐待の様子などないと確認して寝ました。 

できる範囲での見守り、これは子供がいるいない関係なく社会で行っていく必要があります。

しかし児童性愛犯罪者、こればっかりは今回のように少しの隙を見て犯行に及ぶので、まずは日本でも情報公開していただくことを早急にお願いしますよ。もたもたしていたらまた子供の命を失くすことになります。