にわかラグビーファンが増えた令和元年だったですねー^^

4年前にWカップ南ア戦大金星&五郎丸ポーズで小ブームは起きたが、なんといっても今年は自国開催。
ちゃんと試合を見たのは私も初めてだった。ブーム要因としては、

 ①まずは自国開催であったこと(でゴールデンタイムに観戦できたこと)
 ②ルールはよくわからないが、ペナルティ毎にルール説明が文字で出たことで置いてきぼり感がなかった
 ③選手はもちろん、ラグビーファンがとても紳士的だとわかったこと(試合前から国歌斉唱で泣くとか)
 ④なんといっても日本が強くなったこと
 ⑤Wカップ前にいい感じのタイミングでラグビードラマを放送したことw

Wカップ試合の放送は日テレだったが、⑤のドラマはTBS。どういう取り決めだったのか知らないが、絶妙なタイミングとキャスティングだった『ノーサイド・ゲーム』。 私は後半しか見ていないが、主演が大泉さんじゃなかったら見ていなかったかも。そういう人も巻き込んだはず。 で、選手役には元ラグビー選手も起用。私は知らずに見ていて後で知ったのだが、なるほどセリフ回しなどはそういえばうまくなかったけど(笑)説明しがたい迫力はありましたね、演技に。

後、40日以上の長丁場の大会でしたので、その間に台風が大変な被害をもたらしました。数試合は台風でできなかったのですが、予選ラウンドの最後・日本対スコットランド戦は横浜国際競技場のスタッフの皆さんのど根性と意地(?)で、見事試合ができる状況となり無事行われました。


また、岩手県釜石市に復興スタジアムが出来ていたことはWカップがあったことで知りました。 ボランティアでお邪魔したことがあるので感慨深かったです。がしかし、またしても(今度は台風による河川氾濫で)被災しナミビア対カナダ戦は中止になりました。 嬉しかったのは、中止になった日に外国の選手がボランティア活動をしてくださったことです。 本当に有難いことです。 そして釜石の皆さん、他の多くの被災した地域の皆さんもですが、負けずにまた立ち上がっていただきたいです。


ラグビーの日本代表になぜ外国人がいるのか等々、今回の大会で色々勉強しました! 試合はどのスポーツよりも歯を食いしばって見ている自分がいて、ちょっと苦笑い。 『スクール・ウォーズ』で第一次ブーム(?)だったラグビー(私は興味なく見ていませんがw)。 例えば息子がいたとしたら、部活でやりたいと言えば「おお、いいねー」と言えるスポーツであることは間違いないですね!